SSL証明書

デジタル証明書は、インターネット上で SSL/TLS プロトコルにより提供されるセキュリティーには欠かせないものです。例えば、ユーザーのブラウザーとサーバー間で機密データのやり取りを行っている場合に、接続を暗号化します。
同じほど重要な SSLプロトコルの特長は、 通信するサーバーの認証の信頼性です。Web閲覧中に、アドレスバーの南京錠をクリックすることでサイトの信用性を確認できます。または、EV SSL証明書で保護されているWebサイトを閲覧している場合は、アドレスバーが緑色になっていれば、信頼できるサイトであることが分かります。サーバー認証に際して、認証処理の失敗が通知されることがあります。

SSLmarket - SSL証明書関係の情報を提供するパートナーです。

SSLmarket は、 ZONER software社によって運営されており、2005年からSSL証明書を提供しています。ユーザーの皆様には、専門的なサポートを提供しており、技術的な問題を解決するお手伝いさせていただいております。品質の高さと長年にわたる協力により、パートナーとしての最高ランクを取得、 SymantecThawteGeoTrustRapidSSL 証明書認証局のチョコ共和国における主要なパートナーとなっています。

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SSL証明書を利用する理由

サーバーにインストールされているSSL証明書は、 データ転送時の「盗聴」を防ぎ、Webサイトを運用するサーバーの信頼性を確立します。SSL証明書の使用をお勧めするのは、機密情報(人情報、パスワード、クレジットカード情報)を集め、内密データをWebサイトまたはアプリケーション(ユーザーがパスワードを入力してログインする必要のある様々な管理画面など)で表示する場合や以下のメッセージを顧客や閲覧者に送りたい人すべてです。メッセージとは、「はい、このWebサイトは我々の組織により運営されており、信頼できる認証局によって発行されている証明書により確証されています。」というものです。
プロジェクトにSSL証明書を使用することは、ユーザーのブラウザーとサーバーの間でやり取りされる情報を保護したい人には重要で、それによりハッカーや情報を盗もうとする人が情報を取得するのを防ぐことができます。パスワードの入力を必要とするすべてのサイトにSSL証明書を使用してサーバーを保護するのは当然のことと言えます。

SSL Certificates secure transactions on the Internet

SSLとは

SSL (Secure Sockets Layer) は、非商用オープン プロトコルで、Webサイトを持つサーバーとユーザーのブラウザー間のインターネット上のデータ転送を安全なものにする方法で、今最も主流となっている方法です。今日では、 3.3 プロトコル バージョン、または独自のRFCで使用するための標準化されたプロトコルの TLS (Transport Layer Security) v. 1.2が使われます。2つのプロトコルの違いがわずかなため、 SSL/TLS セキュリティーとして扱われることが多いです。

SSL プロトコルは、強力な デジタル証明書を使用し、データ転送、データ暗号化、サーバー認証を確実に行います。SSLプロトコルによって保護されたWebサイトに接続していることは、ページのアドレスに"s"が加えられている(例えば、https://www.sslmarket.jp/)、もしくは、南京錠のアイコンがアドレスバーに表示されていることで判断できます。SSLプロトコルの利点は、技術的な面からみて、サーバーとブラウザーの両方が使用できる準備ができているという点です。Web管理者は、HTTPSプロトコルのアドレスに転送する準備を行うだけで、後は問題なく進むでしょう。

SSL証明書の概念は、非対称の暗号化が基になっており、公開鍵と秘密鍵の2つの暗号化鍵から成っています。発行される公開鍵でデータを暗号化すると、データが保護されます。データの復号化は、使用した公開鍵の所有者が秘密鍵を使ってのみ行うことができます。一方、データが秘密鍵を使用して暗号化された場合、公開鍵を使ってのみ復号化を行うことができます。公開鍵はすべての人が持っているので、つじつまが合わないと感じるかもしれません。しかし、公開鍵に、所有者が特定の対象者(組織)であるという情報が含まれ、信頼できる認証局によって発行されているならば、不審者ではなく、正しい対象者とのやり取りであることを確認できます。